病院、いやぁ。

おかーさんにだまされた…。
おかーさんにだまされた…。

Facebookの方ではお知らせさせていただきましたが、シャーロックとジョン、トライアルが終わって正式にうちの子になりました。こちらでご挨拶も書かないまま時間が経ってしまったのには理由がありまして…。

201307201300-2シャーロックなのですが、グルーミングに一生懸命になりすぎて、気になる場所を噛む癖が以前からありました。右前脚の内側に少し毛がはげたところがあったのですが、保護時に脚を怪我をしていたのを治療したので、治療跡だろうということでしばらく様子を見ていたのですが、一昨日見てみると傷が大きくなってる!(サムネイルは傷の写真ですので、苦手な方はクリックしないでください)しかも気になるのかなめまわしてる…。

ということであわてて2にゃん実家のYさんに写真を送ってみていただいたところ、「これはちょっとひどいので病院ですね」ということになりました。

さて、ここで問題が。猫1号は猫を病院に連れて行くのは初めてです。「おうちに来てすぐ病院、ということもあるのでキャリーケースは用意しておいてくださいね」と言われていたのですが、当然、中に猫を入れた経験もありません。おやつでおびきよせればいいと聞いていたのでやってみたのですが、さすが元野良猫のシャーロック、警戒心が強くて、奥におやつを置いても決して身体の後ろ半分をキャリーの中に入れません。

シャーロックにだけおやつをあげるとジョンがかわいそうなので2匹一緒にやっていたのですが、そのうちこんなことに。

ぼくここ好きかも。
ぼくここ好きかも。

お、おう…でもジョン、今日ここに入ってほしいのは君じゃないんだ…。

結局この日はあきらめ。「しばらくキャリーケースは出しっぱなしで、そこでおやつをあげるようにしてください」とYさんにアドバイスをいただきました。

そして今日の午前中、「中に飼い主さんのにおいがするものを入れておくといいです」というのをネットで見つけて、昨日猫1号が来ていたTシャツを一番奥に入れて、餌で誘導してみたところ、少し後足までキャリーバッグの中に入れてくれたのですかさず押し込む!気配を察知してUターンして飛び出してくるところを無理やり抱えて後ろ向きに押し込んでドアロック!最初はニャーニャー泣いていましたがすぐにあきらめたようでじっとかたまっていました。

3日がかりで捕獲できたのでそのままタクシーに乗って病院へ。Yさんにも付き添っていただき、カフェにいたときのカルテを引き継いで診察をお願いしました。

Yさんとカフェ看板犬のサランちゃん。付き添いありがとうね。
Yさんとカフェ看板犬のサランちゃん。付き添いありがとうね。

待合室にいる間は耳ぺったん。かなり緊張していたようです。

なんだよう。
なんだよう。

待合室でも診察台でもかたまっていましたが、傷を見ていただいたところ木曜日の発見時よりかなり大きくなって裂けている状態。「これは病院ですね」と言っていただかなくてはもっとひどいことになってしまうところでした…。

自然に肉が盛り上がるのを待つということで、貼り薬の上から包帯を巻いていただき、抗生物質の注射もしていただいて処置終了です。

だんだん腹立ってきた
だんだん腹立ってきた

病院終わって緊張がとけたら、だんだん腹が立ってきたらしい。超不機嫌顔。

家に着いてからよくがまんしましたね、とごほうびのおやつを出しましたが、全然寄ってきません。完全に信用を失ってしまいました。しょんぼり。

気になる。
これ以上近寄らせてくれないので写真がちゃんと撮れません。

次は1週間後に連れてきてください、と言われたのですが、はたしてキャリーに入れることができるのでしょうか。

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