食べてはいけない。


ほんとに大丈夫なの?
ほんとに大丈夫なの?

それは、突然やってきました。

夕方、いつもの通り机に向かっていた猫1号の耳に突然聞こえてきた、プラスチックフィルムを丸める時のような「パリパリ」という音。あわてて音のする方を見ると、ジョンさんが何かを一生懸命噛んでいる…

「ジョンさんなにしてるの!」と思わず大声を出したら、びっくりして顔を上げたジョンさん、何かを飲み込んだ気配です。血の気が引きました。誤飲です。

「どうもおかあさんが怒ってるらしい」と感じたジョンさん、膝のりして私の機嫌をうかがっていましたが、突然膝から飛び降りて玄関まで行き、胃液を吐きました。普段吐くことはないのでやっぱり何か変なもの食べてる。2回吐きましたが、出てくるのは胃液だけ。

動顛しながらリュックキャリーにジョンとホッカイロを入れてかかりつけの動物病院まで自転車をとばしました。主治医のK先生に、音で気が付いたので飲み込んだ現物は見ていないこと、音から推測するにおそらくお菓子のフィルムのきれっぱしだということ、落ちていたものを飲み込んだの現物は残っていないことを説明します。

現時点で処置をするとすれば2つあります、と説明をうけました。

1)注射すると半分ぐらいの確率で猫が嘔吐する鎮静剤があるのでそれを使う。ただし、100%吐くとは限らないし、鎮静剤なのでぐったりすることになる。K先生の予想は「既に2回吐いて出なかったなら、薬で吐いてもやっぱり出ないだろう」。

2)内視鏡を入れて胃の中を確認して、異物を取り除く。全身麻酔のリスクがある。K先生の意見は「ジョンは肝臓の数字もあまりよくないし、できればやりたくない」。

待ってみてでなかった場合は以下のいずれかになるそうです。

1)胃の中に残ったまま。胃に刺激を与えるので吐き気を頻繁に催すようになる。内視鏡で取り除ける。

2)腸の途中で詰まって腸閉塞。緊急開腹手術。

「腸閉塞になってしまうとしたら何日後ぐらいなんでしょう」「わかりません。胃の中にずっといたものがある日突然動いたりするので…」

困ってしまいました。先生も「うーん、どうしますか…」と困り気味。「映らないと思うんですけど、一応、レントゲンとってみましょうか」で、やっぱり分からない。できる処置の1)も2)もやりたくない、ということで、現段階では、自然に排出されることを祈ってしばらく経過観察ということになりました。処方は胃薬と胃の粘膜を保護する薬を4日分。吐き気が続くようなら27日の朝から日帰り入院で内視鏡です。

28日から帰省の予定なんだけどどうしようかなあ。

帰宅してからは普通にごはんを食べて、寝て、「あそんでー」とおもちゃをねだって、走り回っていました。いつもより若干動きが鈍い気がしなくもない、という感じ。でも口は時々くちゅくちゅして、吐き気が無いわけではなさそうです。

部屋のごみ箱をひっくり返してみたのですが、第一容疑者はこいつのきれっぱし。

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欠けてるところが見つからない。

頼むから出てきてくれよー!

 

※追記:翌日夜のうんちから白いビニール状のものが出てきました…出たのかなあ。なんだか釈然としませんがその後吐き気もなく本ニャンは元気です。ご心配をおかけしました。