王子の医療費まとめ
お久しぶりです。王子がいなくなってしまい、新しい弟を迎えたりいろいろなことがあったのですが、なんとなくこのまとめをやるまでは更新ができずにおりました。確定申告と同じで領収書の数字をSpreadsheetに打ち込めばいいだけなんですが、なかなか手をつける気になれなくて(言い訳)。
計算してみたらこうなりました。
医療費(病院支払分)
総額 773,850円(税込)
通院回数19回でした。検査は2回の内視鏡検査関連の費用がざっくり半分を占めています。薬代のほとんどはインターキャットが占めています。
①検査 | 316,100円 |
②処置(皮下補液等) | 67,050円 |
③くすり (パラディア、インターキャット、胃薬、吐き止め、ステロイド等) | 286,150円 |
④消耗品費(インターキャット用注射針、シリンジなど) | 12,600円 |
⑤再診料・処方料 | 21,600円 |
⑥消費税 | 70,350円 |
薬など(自己手配分)
総額:112,630円(税込)
デルクリア、ビオイムバスター、ディアバスターは自宅用の備蓄分も含みます。パラディアは1箱余ったので病院に寄付しました。
①パラディア | 65,426円 |
②デルクリア | 2,939円 |
③ビオイムバスター | 7,709円 |
④ディアバスター | 5.990円 |
⑤消耗品(翼状針、シリンジなど) | 10,436円 |
⑥酸素室レンタル(2泊3日) | 20,130円 |
合計886,480円。猫実家からいただいた自宅補液用のリンゲル液の現物支援や食べられるものを探してフードジプシーにかかったお金をあわせると、闘病費用は100万円ぐらいだったのかな。
珍しい症例で経過も全く予想がつかない中、これだけの費用をかけて、多くの人の助けをもらって、7ヶ月間生きてくれました。最後の方はお薬嫌だったね。でも最後までごはん美味しかったね。
最後まで自分でごはんを食べて、添い寝してくれた姿を見ていたので、後悔はしてないけど、それでもこれでよかったのかどうかは今でもわかりません。正解はどこにもないのだと思います。