出窓に飛出し防止ネットをつける
猫1号の仕事部屋にはエアコンもベランダもありませんが出窓があります。にゃんずが来る前はエアコンに弱い猫はこの窓を開け放って網戸に風を通しながらここで仕事をしておりました。
部屋に来るようになったにゃんずは早速窓に興味しんしん。リビングには至近距離で外を眺められる場所がなかったのですね。
とはいってもここはマンションの3階ですので、ここににゃんこが上った状態で窓を開けたら転落の危険がございます。曲者だったのがこの柵でした。10センチも隙間があったらねこは余裕で入れてしまうわけで、実際2にゃんともここに入り込んで窓ガラスにぴったりくっついて外を見ていました。何の役にも立ってません。
ということで、猫1号と2にゃんの共存のために、Shimonせんせいに網戸の手前にネットをつけてもらいました。よくある、突っ張り棒を2本立てて結束バンドでネットを縛り付けるというやつです。
条件は以下の3つ。
- ネットは高さ90センチの窓を上まで覆う。横幅はできれば窓サイズに近い70センチ欲しいけど窓をあける幅で調節できるのでまあ、できれば広めという程度。
- 柵と窓の隙間を通れないようにポールでふさぐので、ポールの太さは3センチ以上
- ネットの色はできればダークカラーで(外から目立たない)
で、暑い中近所のホームセンターまで出かけて彼が選んできたのが、アイリスオーヤマのシステムペットフェンスでした。幅90センチ・高さ56センチのネットに本来は足をつけて自立式のペットフェンスとして使うのですが、足をつけずにネットだけを縦長に使います。突っ張り棒はリクエストの通り太さ3.5センチぐらいのを買ってきてくれました。
で、完成であります。サーキュレーターでリビングのエアコンの風を室内に送り込んで、窓をあけられるようになったので、快適に過ごせるようになりました。
よくみたら窓汚いな(汗)拭かなくては…。
今回使用したフェンスと網戸ロックはこちら。突っ張り棒と合わせてかかった費用は5,000円弱でした。突っ張り棒はホームセンターなどですぐに買えますが、ワイヤーネットはちょうどいいサイズのものが店頭には意外にないので、amazonや楽天などで探した方がいいかもしれません。