パラディア始めました/検査をした経緯補足

王子、今日も絶好調に元気です。今朝から2日に1回のパラディア10mg投与を始めました。

大きさがわかるように横に低分子プロテインを1粒添えてみました

上手に飲めて、お水もシリンジで飲んで、その後クリスピーキッスからのカリカリ食べてました。通常運転です。

体重管理はだっこして体重計でいいかなーと思ってたのですが、Amazonのタイムセールでペットスケールが安くなっていたので買ってしまいました。今日測ってみたら3.815kgだったので良い感じです。あまり嫌がられない範囲で週2回ぐらいは測ろうと思います。

検査をすることになった経緯

まさかこんなことになるとは思わず、いつも通りの通院メモのつもりで書いていたのがこちらのエントリーです。

猫の内視鏡検査

そもそもなぜ受診しようと思ったのか、嘔吐と下痢の状況について少し補足しておきます。

シャーロックは家に来た9年前から3年ほどはフードが合わないのか軟便が続いており、フードジプシーが続いておりました。一度はルシャット・ストレで落ち着いたのですがその後少し尿が出にくくなってロイカナのオルファクトリーに変えたり、ジョンの腎臓の数値が上がってきたのに合わせて腎臓ごはんに変えたりとしていたらまた軟便になってしまっていました。後述の皮膚症状のこともありアレルギー対応も視野にいれつつ、ようやく2021年後半からロイヤルカナンの低分子プロテインとキドニーキープのブレンドで落ち着きつつたまに軟便、という感じになっていました。また、食べた後に吐くことも以前からたまにあったのであまり気にしてなかったのですが、今から思えば少しずつ頻度が増えていました。

2020年の秋頃からジョン、シャーロックともなぜか皮膚症状が出て一部の皮膚がハゲまして、ジョンの方はビクタスクリーム塗布で治ったのですがシャーロックの方は顎のハゲが治ったと思ったら右腕の一部を舐め壊して、なかなか治りませんでした。家にきてすぐに同じ症状で(同じ場所だった)半年近くエリザベスカラーをしていた子でしたが、結局2021年はほぼ1年通して襟巻き状態でした。そのため昨年は2ヶ月に1度程度通院しながらステロイドを飲んだり塗ったりしていたのですが症状が改善せず、結局2021年11月からステロイド使用をやめて免疫抑制剤のアトピカに変更してようやくカラーが取れました。

そんな感じで定期的に通院しながら「最近どうですか」「うーんちょっとうんち柔らかくてたまに吐きます」「じゃあ胃薬と吐きどめ出しときますね」みたいなことが1年のうちに3−4回あったのです。

2022年になってからはうんちの調子は良かったのですが、吐くことがまた増えたなぁ・・・と感じていました。特に1月の終わりに目の周辺が荒れて抗生剤を出された後は軟便も出て、「いつも抗生剤出ると下痢するからなぁ」と最初は呑気に構えていたのですが一向に収まる気配がありませんでした。吐き方も2月の後半からはほぼ毎日になり、しかも観察していると朝食の後2時間でふやけているけど消化されていない状態のフードを吐く、とパターンが決まっていることに気づき、これは一度ちゃんと受診すべきと判断したのです。

吐いたもの

素人判断では胃炎か腸炎を疑っており、胃壁、腸壁の状態をエコーで確認をお願いしようと院長を指名しました。すると、カルテを見た院長から「症状続いているので一度内視鏡で中みてみませんか」と提案を受け、以後は既に記載の通りです。

いつものように「胃薬と整腸剤出しときますねー」だとちょっとなぁ、と思っていたら想定以上の検査を提案され、全く想定外の結果が出たわけですから、ベテランの勘侮りがたし、であります。

今日も元気です!

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