病院卒業とマイクロチップ。

前回の通院で「傷の治療は終了です」と言われたシャーロックたん、でも2週間後にお口を見せてくださいと言われて再度病院へ。実家のYさんと看板犬にも付き添っていただきました。

サラン、付き添いいつもありがとうね。
サラン、付き添いいつもありがとうね。

口内炎の方はあまり状況は変わっていなくて、「たぶん良性の腫瘍だと思いますが、大きくなってくるようなことがなければこのままにしておきましょう」ということで治療終了。今日でようやく通院は卒業です。といっても前回はこの後やらかしたので、まだ気は抜けませんが…。

今日で病院が終わりということで、以前から考えていたマイクロチップ装着について相談してみようとYさんに聞いてみたところ、「あ、今日入れて帰る?」と言われて目が点に。てっきり事前にお願いしてチップを取り寄せてもらって…という手順かと思っていたら、うちがお世話になっている病院ではチップを常備されていて、その場でお願いして入れてもらえるそうです。「さ、サイフに5000円しか入ってないんですけど…」「んーと、装着で3500円で、登録料が1000円だけど、登録料はあとで自分で郵便局に振り込めば今日は3500円でいいから大丈夫!」と言われて、何度も病院に連れてくるのもかわいそうなので今日済ませることにしました。

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注射器型のインプランターにチップが包装された状態でセットされている。袋には15桁のIDとバーコードのシールがついており、申込書類に貼り付ける。

入れる位置は肩甲骨の間あたりの皮下。注射と同じで、一瞬で終わります。この動画はスローモーションで撮りましたが実際の長さは20秒ぐらい。

終了後、「時々穴から出てきちゃう子もいるので念のため」ということで、動物用のアロンアルファで穴の位置をふさいで終了。

リーダーで読み取って、シールと番号が合っているかを確認。
リーダーで読み取って、シールと番号が合っているかを確認。

今回入れていただいたのはDATAMARS社製のアイディールという製品。ISO11784準拠の15ケタコードで、通信方式はISO11785に準拠しています。日本で現在流通しているマイクロチップはのメーカーは4つあり、すべて同一のISO規格に準拠しているので、メーカーが違っても読み取りなどは行えるようになっています。

ジョンも近いうちに連れて行かないとね。でも、シャーロックと違ってキャリーに入れるのに苦労しそうです。

お祝いのささみ。よくがんばりました。
お祝いのささみ。よくがんばりました。

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